看護フェスタ開催しました

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掲載依頼者: 山根 千雅

看護フェスタおおさか2016レポート

  「看護のこころをみんなのこころに」を合言葉に、今年も府内12会場においてさまざまなイベントを開催いたしました。 ナーシングアート大阪会場では「看護の日~ハートフル大阪21~実行委具会」による「看護にまつわる川柳コンテスト」の受賞者表彰式、続いて 映画上映会などを行いました。また同実行委貴会の大阪府臨床検査技師会、日本精神科看護協会大阪府支部が桃谷センターでの催しに参加し、 測定や相談コーナーを実施しました。
  それでは、多数の府民の皆さんにご来場いただいた、会場のレポートをお届けいたします。

()は報告者名

看護フェスライン

場所:大阪府看護協会桃谷センター
時間:13:00~16:00

  初夏の晴天にも恵まれ、当日は早くからセンター前にご来場の皆様の列ができたため10分早く開場しイベントがスタートしました。 血管年齢、体脂肪、血圧、ヘモグロビンの測定コーナーには大勢の方が参加されていましたが、 特に頸部エコー、肌年齢チェックコーナーには長蛇の列ができていました。 認知症をテーマにした企画では、認知症サポータ-養成講座も実施され認知症に興味のある方が、 真剣に受講されていました。
  また「今から役立つ元気体操」と題して「ロコモ体操」がおこなわれ、皆さん歓声をあげ楽しみながら参加されていました。   生活体験館GOKANでは、主に看護学生が高齢者疑似体験を通して 「体全体が重い」「見にくい」「思った以上に動きにくい」と実感し、 「今後の看護に役立ちます」 と有意義な体験だった様子がうかがえました。
  約3時間のフェスタに今年は265名の参加があり、「楽しかった」「毎年楽しみにしています」というご意見を頂き、 今後は更に地域の皆様に喜んでいただける看護フェスタの取り組みの必要性を実感しました。

(山根 千雅)

会場の写真