看護フェスタ開催しました

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掲載依頼者: 田中 智代

看護フェスタおおさか2016レポート

  「看護のこころをみんなのこころに」を合言葉に、今年も府内12会場においてさまざまなイベントを開催いたしました。 ナーシングアート大阪会場では「看護の日~ハートフル大阪21~実行委具会」による「看護にまつわる川柳コンテスト」の受賞者表彰式、続いて 映画上映会などを行いました。また同実行委貴会の大阪府臨床検査技師会、日本精神科看護協会大阪府支部が桃谷センターでの催しに参加し、 測定や相談コーナーを実施しました。
  それでは、多数の府民の皆さんにご来場いただいた、会場のレポートをお届けいたします。

()は報告者名

看護フェスライン

場所:プラットプラット1Fアトリウム広場
時間:10:00~14:00

  今年も、南海本線堺駅の商業施設プラットプラットで、血圧測定、骨密度や血管年齢の測定に加え、介護相談、健康相談を実施しました。 開始前から並んでいただき約400名の来場。市民の関心の深さに驚きました。 市の広報紙に案内したことも集客に効果があり、それを見て場所を探して来られた方や、 看護学生さんの参加も嬉しく思いました。
  血管年齢測定は一番人気で常に行列。その待ち時間を活用して、乳がんの早期発見方法について、乳がん模型を用いながら 保健師が指導を行いました。 「一年前の測定結果がおもわしくなかったので、それから毎日1万歩を目標に歩き、今回の測定を楽しみにして来ました」と話して下さる方もおられ、 地域の方々とのコミュニケ―ションの場となりました。
  年に一度の活動ですが、毎年の看護フェスタを楽しみにして下さる地域の方々の笑顔に励まされると共に、 看護協会の活動が浸透してきていると感じた一日でした。

(田中 智代)

会場の写真