看護フェスタ開催しました

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掲載依頼者: 萩原 さがみ

看護フェスタおおさか2016レポート

  「看護のこころをみんなのこころに」を合言葉に、今年も府内12会場においてさまざまなイベントを開催いたしました。 ナーシングアート大阪会場では「看護の日~ハートフル大阪21~実行委具会」による「看護にまつわる川柳コンテスト」の受賞者表彰式、続いて 映画上映会などを行いました。また同実行委貴会の大阪府臨床検査技師会、日本精神科看護協会大阪府支部が桃谷センターでの催しに参加し、 測定や相談コーナーを実施しました。
  それでは、多数の府民の皆さんにご来場いただいた、会場のレポートをお届けいたします。

()は報告者名

看護フェスライン

場所:大阪モノレール 万博記念公園駅構内
時間:13:00~16:00

  「子供から高齢者まで健康意識を高めよう」をテーマに、病院、地域、教育の21施設から73名(うち看護職以外の医療職3名、学生13名)の協力を 得て、大阪モノレール万博記念公園駅構内の「イベント広場」にて開催しました。
  会場は、エキスポシティの最寄駅で、万博記念公園では「ロハスフェスタ」が開催されていることもあり、 来場者数は325名と多くの方に参加していただけました。測定コーナーでは、人気の高い骨密度測定や血圧測定に加え、 今回初めて行った肺機能検査には101名もの方に参加いただき、体験コーナーでは、AEDや心臓マンサージに加え、 乳児の気道異物除去に若いご夫婦が真剣に取り組んでいるのが印象的でした。  また、ちびっこだけでなく若いカップルもユニホームを着て写真を撮り、「看護の道」のDVDに涙し、「おいたろう」での高齢者体験に驚き、 ゲーム感覚のクイックアームで参加者同士敏捷性を競うなど、それぞれの体験を通じて看護・医療に触れ、健康意識を高めていただけたと思います。

(萩原 さがみ)

会場の写真