看護フェスタ開催しました

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掲載依頼者: 中野 由美

看護フェスタおおさか2016レポート

  「看護のこころをみんなのこころに」を合言葉に、今年も府内12会場においてさまざまなイベントを開催いたしました。 ナーシングアート大阪会場では「看護の日~ハートフル大阪21~実行委具会」による「看護にまつわる川柳コンテスト」の受賞者表彰式、続いて 映画上映会などを行いました。また同実行委貴会の大阪府臨床検査技師会、日本精神科看護協会大阪府支部が桃谷センターでの催しに参加し、 測定や相談コーナーを実施しました。
  それでは、多数の府民の皆さんにご来場いただいた、会場のレポートをお届けいたします。

()は報告者名

看護フェスライン

場所:アリオ八尾
時間:11:00~14:00

  看護の心を伝える看護フェスタを今回もアリオ八尾で開催しました。今年は天気にも恵まれ358名の方が参加されました。 ちびっこナース体験では、71名のかわいい看護師や医師が誕生し、ご両親や皆さんに喜んでいただきました。また、お母さんに促されて、 興味津々で赤ちゃん人形抱っこ体験した子供も多くいました。男子学生も数名参加し、抱っこ体験や妊婦体験を勧めると、 はじめは恥ずかしそうでしたが、お互いに勧めあって、順番に体験しました。夫婦での参加もあり、ご主人が妊婦体験をすると 「大変やな、何か協力せなあかんな」という言葉が聞かれ、奥さんも喜んでいました。抱っこ体験は34名、妊婦体験は19名と笑顔で写真を撮り合って楽しそうでした。
  血圧が高い方に、食事や生活習慣について話すと「ありがとう」と言って帰られ、ひと時の出会いでしたが満足して頂けました。 ハンドマッサージはとても人気で、受けた方は「気持ちいい」と、うっとりした表情でした。
  その他、乳がん自己検診37名、進路相談1名、認知症相談1名が参加され、皆さんに喜んでいただき大盛況に終わりました。 参加された市民の方には、お役に立てたと思います。

(中野 由美)

会場の写真