夜間出前研修「認知症看護」報告

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夜間出前研修「認知症看護」報告

平成28年11月9日(水)「認知症看護」研修を実施しました

講 師: 大阪府看護協会 看護師職能Ⅱ委員
介護老人保健施設 美杉  認知症看護認定看護師 西池 靖子先生
参加者: 129名

アンケート回収 108名 回収率 84%

[職種]
  • 看護職89名、
  • 介護福祉士5名、
  • 介護職3名、
  • その他(社会福祉士・ケアマネージャー・看護助手など)12名
[勤務先]
  • 病院、
  • 介護施設(特養・老健)、
  • 訪問看護ステーション、
  • 地域包括支援センター、
  • 訪問介護、
  • ケアプランセンター、
  • 認知症対応型デイサービス、
  • 福祉センター、
  • 居宅介護支援

受講風景 post_53_風景01.png

アンケートから、研修前後の気持ちの変化

【研修前】
  • 認知症の鑑別が難しいと思っていた
  • 認知症の対応の仕方が曖昧だった、悩んでいた、不安だった。
  • 認知症認知症について知識を深めたい
【研修後】
  • 自分の言葉で傷つけていたことに気づいた。とても難しいと改めてわかった
  • 識別がわかりやすく、心理ステップがターミナル患者と一緒だとわかり、今後のケアに繋げられると感じた
  • 自分の認識を変えないといけない。患者さんに寄り添い患者のペースに合わせ看護に役立てたい。
  • 自分を振り返る良い機会になった、など


報告者:東朋八尾病院 大野