大阪府看護協会府南支部講演会を開催しました
テーマ | 嚥下と食事方法 |
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講師 | 青葉丘病院 言語聴覚士 武田杏子 |
日時 | 2017年10月26日 18:00~19:30 |
場所 | 医療法人宝生会 PL病院 低層棟2階 講堂 |
地域住民の皆様のお役に立つため、看護介護職員の質向上を目的に講演会を開催いたしました。123名の参加でアンケート回収が112名でした。アンケートより看護職が64名、介護職が48名。看護協会の会員は52名、非会員60名でした。
現場で活用できる、と大変好評の講演会でした。
詳細は別紙まとめをご参照ください。
府南支部理事 PL病院看護部長
津田雅子
津田雅子
大阪府看護協会府南支部
アンケート集計
アンケート集計
- 参加者:123名
- アンケート回収:112枚(回収率91%)
1.職業
2.看護協会会員
3.年齢
4.参加理由(複数回答)
5.参考になったか
6.感想その他
- 大変勉強になった(同様意見多数)
- 資料が薄く見にくいところがあった
- 食事介助方法や内服方法までわかりやすく現場で活かしていきたい
- 業務に活かしたい
- 利用者様に役立てたいと思いました
- 嚥下の観察ポイントがよくわかった
- 家族指導もできればと思います
- わかりやすかった(同様意見多数)
- 高齢者では喉頭の位置が下がることは知らなかった
- 具体的な内容でとても参考になりました
- 動画がわかりやすかった
- 動画ではイメージがしにくかった
- 嚥下のメカニズムが理解できた
- 食事の体位を見直す必要を感じた
- 「誤嚥」という言葉を簡単に使っていたが定義を知り気を付けようと思いました
- セッティングする際に足元に刺激が必要であることを今後活用しようと思います
- OD錠の誤解をしていました
- 嚥下前中後と誤嚥しやすいということがよくわかりました
- 現場に伝え活用したいと思います
- スクリーニングテスト、チェックシートは参考になりました
- 飲み込む音が聞きたかった
- 講習を聞きながら患者さんの顔が浮かびました
- 簡単な食事介助の実習があればよいと思いました
7.今後の講演会の企画について
- ディスカッションの場がほしい
- 意識障害のある人の口腔ケア
- 摂食機能訓練など知りたい
- 水分補給について(状態などによる1日の水分量の決め方など)
- 嚥下体操
- 介護現場での看護について
- 食事時の姿勢について(くわしく)
- 移乗方法など
- 苦情対応