11月9日 夜間研修「災害看護」研修結果報告
夜間研修「災害看護」報告書
平成30年11月9日(金)「災害看護」の研修を実施いたしました。
講師 | 兵庫医療大学 看護学部 教授 神崎 初美 先生 |
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参加者 | 107名 |
アンケート回収 | 102名 |
回収率 | 95.3% |
職種 | 看護職82名、助産師6名、保健師5名、准看護師5名、その他4名 |
勤務先 | 病院82名、訪問看護ステーション6名、診療所2名、学校1名、その他9名 |
《受講風景》
講師の神崎先生です。
「現地支援者の批判はせず、一緒に考え、ペースを尊重し、意思決定を支える」など現地支援者への接し方についてや、被災地における災害ナース自身の心のケアについてもお話していただきました。
「現地支援者の批判はせず、一緒に考え、ペースを尊重し、意思決定を支える」など現地支援者への接し方についてや、被災地における災害ナース自身の心のケアについてもお話していただきました。
参加者の皆様も最後まで熱心に先生のお話に耳を傾けていらっしゃいました。
今後も色々な研修を企画させていただきますので、皆様是非ご参加ください♪
今後も色々な研修を企画させていただきますので、皆様是非ご参加ください♪
《研修後の感想・質問》
- 現場の声が直接聞くことができ、わかりやすい良い学びになった。
- 災害支援の視野が広がり、今後の活動に役立った。
- 災害支援ナースに登録し、活動したいと思った。
- 瞬時の判断や連携が必要。
- 災害時どのように行動したらよいか知ることができた。など
- 被災地で災害支援ナースがしてはいけない言動、行動を具体的に教えて欲しい。
→被災地の人が一生懸命行動している事を認める。
こうした方が良いなどと否定しない。
辛い気持ちを乗り越えようと必死で頑張り疲弊している被災地の人に、一時的に訪れた人がしてはいけないことなどがある。
支援ナースの研修を受講し、基本的な事を理解して、たくさんの方が災害支援ナースに登録し、必要な時に災害地に行って欲しい。