今年は、「高齢者社会に向けて準備しましょう」をテーマに、病院、地域の16施設から35名の協力を得て、千里文化センターの多目的スペースにて開催いたしました。
　小雨模様の天気が災いしたのか、来場者は昨年より少し少ない200名でした。一方で開始時間前に並ばれる方もおられ、10分早めて開始しました。 骨密度・骨折発生リスク・血圧・物忘れの測定コーナー、AED心臓マンサージ・おいたろう(高齢者体験)・キッズナースの体験コーナー、介護・看護相談コーナー、 DVD上映でのリハビリ体操コーナーを設け、それぞれの体験を通じて、看護に触れていただきました。
　ご高齢の方は、例年骨密度測定が人気で、待ち時間の間に理学療法士指導の下リハビリ体操を楽しまれ、子供たちは恥ずかしがりながらも白衣を着て、 AEDや心臓マッサージを身近に感じてもらえるイベントとなりました。