看護の心を伝える看護フェスタを今回もアリオ八尾で開催し、253名の来場者がありました。今年は、天候が雨のため来場者の数が昨年よりも、やや少なく思いましたが、皆さんに喜んでいただき大盛況に終わりました。
　かわいい看護師やかわいい医師が69名誕生した白衣体験に、ご両親も目を細められ、写真を撮りながら、ポーズを決めるよう話しかけ、「かわいい、かっこいい・・・」と、 いう声が聞かれました。また、待っている間に、お母さんに促されて、興味津々で抱っこ体験した子供さんも多くいました。男子中学生も数名参加し、約35名が抱っこ体験されました。
　血圧測定には、68名の方が来られ、「いつも高いんや」と話される方には、食事や生活習慣について話すと「ありがとう」と言って帰られ、ひと時の出会いでしたが満足して頂けました。 はじめて測るという人も、血圧測定の結果を渡すと、笑顔でメモを持って帰られました。昨年に引き続きハンドマッサージはとても人気で、受けた方は「気持ちいい」と、うっとりした表情になり、 33名の方がほっこりされました。
　その他の内容としては、乳がん自己検診29名、育児相談6名、妊婦体験11名、進路相談1名、認知症相談1名と市民の方にお役に立てたと自負しました。
　朝早くから、各施設の看護職が協働し、言葉を交わさなくてもスムーズにいき、素晴らしい連携だと感じました。職場においても、このような連携ができるようなチームをぜひ作れるよう、 日々頑張らなくてはと、今回の活動を通して感じました。