医療安全研修会(2014/2/8) アンケート結果 |
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掲載日 |
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2014/5/13 |
掲載者 |
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貝賀 恭代 |
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大阪府看護協会市北支部第1回医療安全研修が 公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院で開催されました。
開催日 :平成26年2月8日(土) 13時00分〜14時30分
テーマ :「転倒・転落の予防について」
〜 高齢者の転倒予防について高齢者の傾向を理解し、予防していこう!〜
講師 :山口 淳 医師(大阪市立総合医療センター:リハビリテーション部長)
参加者 49名、 アンケート回答者数 45名、 回収率 91.8%
<感想>
- 転倒しないように対策ばかりを考えるが、患者の日常を保ちながらというところも大切な視点だと思った
- 転倒転落の基本的知識を確認することができた
- 危険予防の評価について(転倒数/活動度)は役に立った。リハビリは使って行きたい。
- 身近な内容だったので参考にしていきたい
- わかりやすい講義であった。高齢者はこけやすいと理解していても転倒する流れでまでは理解できていなかったので勉強になった
- 講師の声も聞き取りやすく、話も楽しい時間だった。療養病棟のため今後に役立てたい
- 転倒に至るまでのメカニズムが理解しやすいように説明を受け、予防についてもすぐにできる具体策を教えていただき有意義であった。
- 日ごろの地道な訓練が一番だとあらためて認識した。
- 入院後もなるべく寝たきりにならないようにリハビリとの連携で予防していきたい。
- 高齢者の患者が入院していることが多く、また、脳卒中の患者がいる病棟であるので常に骨折と隣りあわせであることを学べた。転倒が危険性としてあげられる患者に安全対策を使用している事が多いが危険因子などを把握しながらも過度の安静にならないよう患者の状態を考え筋力アップをできるよう今後もかかわっていこうと思う。骨折がもたらす生存率、予防方法など学べてよかった。
<意見>
- 事前に資料が欲しい。筋力トレーニングの体験をしながら学べたほうが、今後患者へ役立つ。
- 転倒転落は、医療・介護・地域で活用できるテーマですし、今後も支部で医療安全研修を企画してください
- 資料があれば自分の病院に持ち帰り、医療安全にいかせたと思うので残念である。
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