大阪府看護協会、市東支部が協力し看護フェスタおおさか2015を開催しました。 時折小雨の降るあいにくのお天気でしたが、ご家族連れや友達同士、ご夫婦、通りがかりにイベントに気づき来場してくださる方もあり282人の参加者で賑わいました。
　『認知症』をメインテーマに企画した血管年齢測定・体組成・血圧測定では、皆さん一喜一憂でした。音楽に合わせて手足を動かす『脳いきいき体操』は、簡単な動作ですが、 老若男女問わず以外に難しい様子でワイワイと盛り上がっていました。また、防災・災害講座、一次救命処置、介護が必要になった時のイメージづくりのため生活体験（生活体験館GOKAN）、 介護用品展示など、いざという時の備えへの関心の高さもうかがえました。毎年、ご自身の健康チェックのために来場していると、看護フェスタを楽しみにしてくださっている方もたくさんおられました。
　今後も多くの市民の方々に健康意識を高めるきっかけとしていただけるよう、看護協会の活動に取り組んでいきたいと思いました。