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講演会報告「平成26年度 診療報酬改定改について(1/28)」

掲載日 : 2014/2/10(2/18更新)
掲載者 : 高内、谷

テーマ : 「平成26年度の診療報酬改定ポイント」
講師 : 地方独立行政法人 堺市立病院機構 市立堺病院
 医事課 課長  牛尾 茂爾氏
日時 : 平成26年1月28日(火) 14:00〜15:30
場所 : 地方独立行政法人 堺市立病院機構 市立堺病院 3階 講堂
参加者 : 133名

 1月28日(火) 市立堺病院 牛尾 茂爾先生をお招きして「平成26年度 診療報酬改定改について」のテーマで講演会を開催しました。
 29施設、133名の参加がありました。
 「平成26年度診療報酬改定の基本方針(骨子案)」「(上記)基本方針の重点課題、改定の視点」について、わかりやすく解説してくださいました。
 私自身、「診療報酬」はあまり馴染みがなかったけれど、改定に合わせ、自分たちの看護行為が正当に評価されるように改善し、経営面にも詳しくなる必要があると感じました。
 アンケートでは、「よく理解できた」という方と、「難しかった」という方に分かれた結果でした。皆さんの関心度の高いテーマだったので、看護職以外も参加され、盛況でした。
 次年度も皆さんの関心のあるテーマで講演会を計画していきます。
 せひ、ご参加ください。

(講演会担当: 耳原総合病院 助産師職能 高内良子)

 平成26年度診療報酬改定について研修会が開催されました。事前申し込みが60数名でしたが、当日は事前申し込みを大きく上回り133名の参加でした。参加者は、看護師、事務職等と多職種でした。

 平成26年4月より消費税率が5%から8%への引き上げに伴い、今回の診療報酬改定はいずれの施設も関心が高いと感じました。

 改訂ポイントとして、重点課題にあげられている「医療機関の機能分化・強化と連携、在宅医療の充実等」で急性期後の受け皿となる病床の整備がありました。その中で「亜急性期病床」の促進と外来医療の縮小について話されました。DPCについては、特に後発医薬品の使用促進が挙げられ、更に投薬に関しては、治療目的でない場合の「うがい薬」だけの処方評価を見直すこと、今後、その他の薬剤でもこのような動向が考えられると説明されていました。

 今回のテーマは、時期的にも関心が高いものであり、看護師以外の職種参加もあり、自施設だけでなく、支部内施設の活性化に繋がっていくのではと感じました。

近畿大学医学部堺病院 広報出版委員 谷 育枝

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