大阪府看護協会府南支部看護研究発表会を開催しました
日時 | 2月4日(土) 13:00~16:00 |
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場所 | 医療法人宝生会 PL病院 低層棟2階 講堂 |
講師 |
大阪府立大学 地域保健学域 看護学類 教授 志田 京子先生 |
府南支部恒例の看護研究発表会を開催いたしました。
今年度は8施設9題の発表がありました。大学病院、府立病院、民間病院、社会医療福祉施設、訪問看護ステーションと、所属している環境の異なる看護職の発表でした。
参加者は18施設76名で、昨年度の約半数の参加人数でした。今回は同じ日程で、大阪府看護協会合同職能シンポジウムや、府南支部看護連盟研修会や、院内研修会など重なったため参加者が分散されたと思われます。
昨年に引き続き講師として府立大学教授 志田京子先生をお招きいたしました。
1題ずつ丁寧にご講評いただき、最後には今後の看護研究にとても役立つメッセージをいただきました。発表者を含め参加者からの声も大変好評でした。
詳細はアンケート結果、別紙をご参照ください。
府南支部理事 PL病院看護部長
津田雅子
津田雅子
平成28年度看護研究発表会
アンケート集計
アンケート集計
- 参加者:76名
- アンケート回収:64枚(回収率84.2%)
1.職業
2.看護協会会員
3.年齢
4.参加理由(複数回答)
5.参考になったか
6.感想その他
- 志田先生の講評がわかりやすく、勉強(参考)になった(23名)
- 講評の内容が今後の研究指導に有意義だった
- 次回は若いスタッフにもこの研究会に来てもらうようにしたいと思う。
- どの病院も研究を進めていく上で、教育上大変だと思うので、支援があればいいのかなと思った。
- 他病院の研究を聞くことで、今後の業務の参考になった
- 研究のあり方について学ぶことができた
- 毎年楽しみにしています
- 当院でも提出したいと思い、勉強に来ました。先生のお話を聞き、看護研究をやってみたいと思いました。みなさんの頑張られている姿が浮かび、当院でもがんばらなければと思いました。
- 看護研究に対する興味・意欲がわきました。
- 他施設でも同じような悩みがあることを知り、がんばろうと思った。
7.今後の講演会の企画について
- 退院支援について
- この研究会は初心者である研究者にはとても勉強となるため、このまま続けた方が良い。志田先生の講評もほしい
8.今後の支部活動へのご希望
- とても役立つので、今後も継続して行ってほしい(2名)