「歯とお口の健康について」 ~生涯を通じた歯科保健~
研修会を開催しました
平成29年2月26日(日)
10時00分 ~ 11時30分
公益財団法人田附興風会 医学研究所
北野病院 きたのホール
津田歯科医院 院長
津田 康博 先生
10時00分 ~ 11時30分
公益財団法人田附興風会 医学研究所
北野病院 きたのホール
津田歯科医院 院長
津田 康博 先生
今年度は皆様が「元気になる!」をテーマに研修を計画し、今回は、歯科医師であり、労働衛生コンサルタントとしてもご活躍されておられる津田康博先生をお招きし、「歯とお口の健康」についてお話していただきました。
幼少期の虫歯予防から、学童期の言葉や脳の発達、成人期の治療や予防、高齢期の介護予防と、一生を通しての歯科保健についての説明はとてもわかりやすく、仕事や私生活にすぐ生かせる内容でした。また、あごやほっぺの運動、唾液腺マッサージなどのリフレッシュ体操も教えていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
自分や家族、そして患者さん、みんなが健康で明るく元気に生活できるように歯やお口を大切にしていきたいと思います。
幼少期の虫歯予防から、学童期の言葉や脳の発達、成人期の治療や予防、高齢期の介護予防と、一生を通しての歯科保健についての説明はとてもわかりやすく、仕事や私生活にすぐ生かせる内容でした。また、あごやほっぺの運動、唾液腺マッサージなどのリフレッシュ体操も教えていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
自分や家族、そして患者さん、みんなが健康で明るく元気に生活できるように歯やお口を大切にしていきたいと思います。
津田先生ありがとうございました。
今回研修に参加された50名の方のアンケート結果です。
ご協力いただきありがとうございました。
ご協力いただきありがとうございました。
≪研修に関する感想≫
- 家族なども連れてきたかった。一般の人にも聞いてほしい内容だった。
- ライフサイクルに合ったお話をして頂き、とても分かりやすかったです。
- 全身状態につながるという話から病気や手術の前後に歯科と連携する事の重要性、またDPCに見合った治療にもなり、患者にもいいという事を知りました。
- 新生児領域でも様々な治療や手術を必要とする赤ちゃん、小児を受け持つことが多いので、口腔ケアを取り入れてみたいと思いました。
- 小児科で働いています。1人で入院している子供もいるので歯磨きするように声掛けする大切さや、生活習慣を正してあげることの大切さも改めて感じました。化学療法にも関わることが多く、粘膜障害の副作用で食事が進まないこともありますが、写真にあげて下さったような広範囲にまで及ぶものは今までみたことがなかったです。1週間の治療であんなに改善するのは驚きました。
- 幼少~高齢までの口腔ケアの大切さが再認識できました。
- 病棟には、誤嚥性肺炎の患者が多くベッド上で出来るマッサージが知りたかったので、知ることができてよかったです。
- 院内の口腔ケアの勉強会にも出ていますが、即患者さんに実践できる内容で幼少期からのお話も聴講でき、とても勉強になりました
- 食べることや話すことで脳血流が良くなるといい情報をもらえたので、日々の口腔ケアや食前に少し顔周りをマッサージするなどして、いつまでも健康に過ごせるようなケアをしていきたいと思います。
- 特に介護予防教室での口腔体操、他エクササイズの話は参考になりました。私の母も高齢期にありますので、娘としてはしっかりみていきたいと思いました。
- 唾液腺マッサージや口腔マッサージなど、実践として使えることを教えて頂けてよかったです。
インプラントの入った高齢者が増えるという話題では、私達の知識もしっかりつけていかないといけないということがわかりました。 - 口腔ケアの重要性を改めて再認識できました。高齢者で独歩可能な方へ口腔衛生の必要性を説明し、歯科受診を勧めようと思います。
大阪府看護協会市北支部では、定期的に研修会を開催しています。
皆さまの期待に添えるよう、これからも取り組んでまいります。
今後とも、ご理解ご協力の程、よろしくお願いします。