12月8日 研修会「多剤耐性菌に対する院内感染対策のポイント」
平成28年4月に「薬剤耐性（AMR）対策アクションプラン」が策定され、「抗微生物剤の適正使用」については、各医療機関での取り組みが求められています。しかし、平成30年8月には鹿児島大病院（鹿児島市）において、入院患者ら15人から多剤耐性アシネトバクターや類似の菌が検出され、うち8人が死亡していた事例が報告されており、医療機関における多剤耐性菌に対する対策は急務となっております。
そこで、枚方市病院協会では下記のとおり研修会を企画いたしました。各医療機関の院内感染対策に即活かしていただける研修となっております。是非ご参加ください。
記
| 日時 | 平成30年 12 月 8 日（土） 午後2時～4時 |
|---|---|
| 場所 | 関西医科大学附属病院 13階講堂 |
| 研修内容 | 講演1 「多剤耐性菌に対する院内感染対策のポイント」 講師：独）りんくう総合医療センター 総合内科・感染症内科部長 兼 感染症センター センター長 倭 正也 氏 |
| 事例報告 「関西医科大学附属病院での院内感染対策」 ～VREの院内感染を経験して～ 報告者：関西医科大学附属病院感染制御部 感染管理認定看護師 大石 努 氏 |
|
| 対象 | 医師 及び 医療機関職員 |
| 定員 | 100名 |
| 申し込み について |
申込書に記入いただき、平成30年11月30日（金）までにFAXでお申し込みください。 なお、申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。ご了承ください。 FAX：072-868-7887 【問い合わせ】 枚方市保健所 保健予防課 ＜市川 熊谷＞ |
